「かんこ踊り」は、吊り下げた太鼓を打ちながら踊る民俗芸能です。
三重県の各地で行われており、美里町でも3つの地区でかんこ踊りが行われています。
「南長野かんこ踊り」はその1つで、例年8月中旬の土曜か日曜日に開催されています。

中央の中太鼓と呼ばれる大きな太鼓を囲んで、「かんこ(踊り手)」が円になって五穀豊穣や子どもの健やかな成長などを願って踊るお祭りです。
2018年で40回目を迎え、市無形民俗文化財に指定されています。