大宮神明社で執り行われる神事で、幅3m、高さ4mの芽の輪をくぐり抜けて罪や穢れを洗い清めます。

全国的に行われる茅の輪くぐりとは、「夏越の祓」の儀式のひとつとして行われ、参道の鳥居などの結界内に、茅(ちがや)という草で編んだ直径数メートルの輪を作り、これをくぐることで心身を清めて災厄を祓い、無病息災を祈願するというものです。
 日本神話のスサノオノミコトに由来するといわれ、唱え詞を唱えながら8の字に3度くぐり抜けます。