八幡神社で200年以上続いている例祭です。

羽織と袴で正装した氏子たちが、お神酒や甘酒をはじめ、白強飯やうなぎおよびなま粉などのお供え物を持ち運び、日の出とともに八幡神社へ向かいます。

その後方からは、太鼓山車が続いて、鳥居をくぐって行われる神事です。

日が暮れると、甘酒祭りの「夜宮祭り」が行われ、今度は男たちが提灯を持って、八幡神社へ向かいます。
提灯の灯りが、とても幻想的な空間を作ります。