阿夫利(あふり)神社は山の神・雨乞いの神、天神社は火雷天神の神で、合社したので阿夫利天(あふりてん)神社といわれています。

阿夫利天神社例祭では、山の祭り・石尊山(せきそんざん)の祭り・石尊(せきそん)様として、古くから地元の人々や近隣の人々の参拝で賑わいます。
例祭は午前11時頃から開始され、神楽が奉納されます。午後6時から珍しい習慣として、水を恵む神様に御神酒をあげて感謝する「御神酒あげ神事」が行われます。
 
地元の人々にとっては秋の訪れの時期のまつりとして親しまれています。