毎年10月に浅間神社の大祭に奉納される獅子舞です。獅子舞の流儀は「ツシマ流」と伝えられています。後土御門天皇の時代(1464〜1500)に悪病が流行し、氏神である浅間神社に病魔退散と病気平癒を祈願したのが始まりとされています。
村指定無形民俗文化財。

牡獅子2頭、雌獅子1頭の三頭(先獅子・中獅子・後獅子)で行う獅子舞。タッツケ袴を付け、わらじ履きで行います。木漏れ日の中で舞う姿が、とても印象的な獅子舞です。