毎年20万人以上の人でに賑わう、明治時代から続くお祭り。
元は山車祭りとして受け継がれてきた歴史があり、「ところざわまつり」と言う名称が使われたのは昭和59年(1984年)からだそう。
このお祭りでは、伝統ある山車の曳き回しや、所沢の地元商店街の多彩な催しで町中が活気に溢れます。
各会場では、様々なイベントが催され、「演奏パレード」「民謡流し」「よさこいパレード」「音楽イベント」、浅草サンバチームによる「サンバカーニバル」など見逃せないイベントが盛りだくさん。
パレードでは、とても楽しくなるような演奏や踊りが目白押しです。
見所は、「曳っかわせ」と呼ばれる山車のぶつかり合い。
実際にぶつかり合うわけではなく、12の山車を曳く団体の各笛・太鼓・鉦・踊りなどの祭囃子が競い合うかのように繰り広げられます。
楽譜が無く口伝で伝えられてきた伝統芸と演奏はとても見事なので、お見逃しなく。