壊れたり、飾られなくなった人形を持ち寄り、身代わりとなって災いや厄を受けてくれた人形たちに感謝の気持ちをこめて、供養する儀式です。

雛人形や日本人形をはじめ、兜や鎧、鯉のぼり、破魔弓などがお焚き上げされます。

また、子供の成長を願う「お練り」という僧侶と天童(男の子)、稚児(女の子)の行列も見ることができます。

※こけしやぬいぐるみ、雛段およびぼんぼりなど供養できないものもあります。