八街市の一区から六区、大東区のそれぞれの区が、神輿と7台の山車で市内を練り歩く伝統行事です。
1日目は地元にお囃子の音色を届けるため、それぞれの山車は地区を回るそう。
大年番区の区は八街神社へ奉納する御輿を担当し、2日目の夜に八街神社に御輿を返す「宮入」が行われます。
この祭り最大の見せ場となるのは、2日目に八街市役所で行われる各区の競演です。
7台の山車と御輿が一堂に会するのはこの時だけであり、更に、各区の踊り手たちによる総踊りがあるなど、どちらも迫力満点。
2日間を通して市内の至る所でお祭りの雰囲気が味わえます。
けやきの森公園には出店も立ち並ぶので、こちらも必見です。