坂井地区の山車まつりは、とこなめ山車まつりのひとつで、松尾神社の参道で開催されます。坂井地区では宝暦5年(1755)に山車の曳き回しを行った記録があり、長い歴史を持つお祭りと言えます。

このお祭りで巡行するのは松尾車という山車で、蹴り込みや壇箱の彫刻が見事です。子どもたちのお囃子でお祭りは始まり、手水で清めた男たちが山車を曳きます。

山車の上山で行われる糸からくり芝居は、15~18人の若衆が三体の人形を操り、浄瑠璃に合わせて50分程度上演します。