久米八幡社の祭りは、3月中旬から5月上旬にかけて、常滑市内各地で軽快なお囃子とともに山車の曳き回しやからくり人形の演技披露、まきわら船の奉納などが行われる「常滑の山車まつり」のひとつとして行われます。

かつては「花車」といって小さな車に花を飾り付けて引き回していましたが、現在は山車が巡行します。

久米八幡社の引き回しは例年4月の中旬、矢田地区や古場地区などと同日に斎行され、山車や獅子舞の奉納などで盛り上がります。