1601年、徳川家康が東海道五十三次の第35番目の宿駅として開設した御油町は、古くから煙火好きの街として知られています。

煙火といえば夏!毎年8月の第1土・日曜日には御油神社の例大祭があり、土曜日は手筒煙火を中心に、日曜日にはスターマインを含む打ち上げ煙火を中心に奉納されます。

煙火だけでなく、土日ともに神輿巡行、山車、巫女車の曳き回しが行われ、特に松明の灯りに照らされながらの夜の神輿は風情満点です。