柴灯大護摩供とは、野外で行う護摩祈祷です。毎年5月・9月・12月に行われます。
お願い事を書いた護摩木を焚き上げて、心願成就を祈ります。
燃え終わると、いよいよ火渡りです。護摩木を書かれた方のうち希望者は、まだ熱い灰の上を素足で渡ります。強い一念と気合があれば、熱いのを感じることなく渡れるそうですよ。
また、「お火加持」という、自分の大切なものを護摩の火にあてて、不動様のご利益を頂くこともできます。