千葉県南房総市にある青龍山能蔵院では毎年2月11日に春の大祭として「柴燈護摩」と「火渡り行」を行います。

柴燈護摩とは真言宗の当山派修験道の法流を継承する寺院で行われる仏教行事の1つです。
能蔵院では柴燈護摩が行われた後、護摩の浄火を渡る火渡り行が行われます。

火渡り行は世界の平和と1年間の無病息災を願って行われる行事で、誰でも参加することができます。

この機会に能蔵院の春の大祭に参加し、普段はなかなか経験できない火渡り行に参加してみるのもいいのではないでしょうか。