天照大神を始め、豊穣の神や農業の神を多く祀っているここ天津神明宮。
かの源頼朝や、日蓮大聖人も足しげく通ったと言われており、古くからその形を変えることなく、今日も多くの参詣客でにぎわっています。

そんな天津神明宮では、伊勢神宮の例大祭に合わせた毎年10月16日に例大祭を行っています。
午前中から始まる神事や儀式は、厳かな雰囲気の中行われ、今年の豊穣への感謝と来年の豊作を祈願して行われます。
また、午後は一変し、演芸大会などの賑やかな催し物が行われ、境内にはお祭りならではの露店が立ち並びます。
来場者数も増え、辺りはお祭りムード一色に。

地元の方もそうでない方も楽しめるお祭りとなっています。
ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。