富田林を含む南河内地区では、10月の第2週・第3週に分けてだんじり祭が行われます。富田林市内で約30台のだんじりが、五穀豊穣を祝うため各地域で曳行されます。

南河内のだんじり祭りの特徴は、宮入りなどで行われる仁輪伽(にわか)です。上方古典芸能の源流とも言われ、青年団の若手衆が大勢の観衆の前で寸劇を演じ、笑いや涙を誘います。

「春日神社」では、毎年10月体育の日前の土・日曜日に「秋祭」が行われ、土曜日午前に、嬉・伏見堂・彼方3地区の曳き唄だんじり3台が宮入りします。
ぜひこのユニークなだんじり祭をご覧下さい。