大阪府松原市の「柴籬(しばがき)神社」は、御祭神が第18代反正天皇(別名瑞歯別命)で、歯の神を祀る日本でも珍しい神社です。

平安時代に清和天皇より幣帛(へいはく:神前の供物)を賜り、南北朝時代の足利直義や戦国時代の河内国守護畠山氏からも厚く保護された由緒ある神社でもあります。

毎年7月19日から20日にかけて「夏祭」の例祭が行われます。湯神楽神事、お神楽が営まれ、境内や参道には露店が所狭しと立ち並び、大変な賑わいを見せます。ぜひ一度、参詣されてみませんか。