大阪府豊中市の「東光院萩の寺」は、天平7年(735年)行基開創による曹洞宗別格地寺院です。もとは大坂豊崎の里(現在の北区中津)にあって、境内に萩の木が多く、通称「萩の寺」として親しまれてきました。

「三十三観音まつり」は、秘仏「こより観音」の一年に一度の開扉で、期間中「こより観音」ご宝前で写経ができます。

また、一巡すれば西国と新西国の三十三カ所霊場を巡礼したのと同じ」ご利益が受けられる「お砂踏み」も開設されます。ぜひ一度、この古刹の「三十三観音まつり」を訪ねてみてはいかがでしょうか。