飯香岡八幡宮秋季大祭は旧暦の八月十五日ですが、平成12年度からは生活様式がかわり、日曜日でないと神輿の担ぎ手がなかなかそろわない為、前後の日曜日に神輿の渡御は行われるようになりました。

足利義満が神輿を奉納したことに始まる飯香岡八幡宮秋季大祭ですが、柳楯神事は秋季大祭の主体になる行事で柳楯が到着するまでは、祭礼を始めることも神輿渡御もできません。神事が終わるといよいよ神輿の宮出しが始まります。5基の神輿が柳楯の導きにより宮出しされ、街を練り歩きます。

屋台も数多く出され、大勢の人々でにぎわうお祭りを一度見に行かれてみてはいかかでしょうか?