松田町のどんと焼きは毎年１月１４日(小正月)に行われます。
道祖神とは「子供の守り神」と言われており、青竹などを束ねて飾りを施した祭壇が集落ごとに作られます。
町内で川音川、酒匂川などの河川敷や広場など場所は変わってきますが、各会場で正月飾りやだるまなどの縁起物を集めて焼き、その炎で焼いたお餅やお団子を食べます。
そのお餅をを食べると一年病気をしない、書初めを火にかざして高く舞うと書道が上達するなど言い伝えられており子供たちの成長を祈るお祭りです。