陵燈会(りょうとうえ)は、古墳時代中期に造られた三陵墓古墳群を舞台にして、約4000基の明かりが灯り、古代の光が甦るお祭りです。

舞台となる三陵墓古墳群は、前方後円墳の東古墳、円墳の西古墳、南古墳の三基から構成されており、現在は史跡公園として整備されていて自由に墳丘に上ることも可能です。

お祭りの内容は、ギター演奏、エイサーの演舞、オカリナ演奏といった古代の遺跡に相応しいもので、フィナーレには花火大会も催されます。