石上神宮は、奈良県天理市布留山の麓の高台に鎮座される日本最古の神社の一つです。古代信仰の中でも特に異彩を放ち、健康長寿・病気平癒・防災招福・百事成就の守護神として信仰されています。

石上神宮では、毎年11月3日に「長寿講秋季大会」が、長寿講の人たちを始めとして、氏子・崇敬者の健康長寿・家内安全を祈って執り行われます。「長寿講大会」は春と秋の2回あり、春は憲法記念日の5月3日、秋は文化の日です。当日は400名もの参列があります。