毎年5月10日頃に五穀豊穣を願って行われています。

農耕儀礼では地元の小中学生が前庭を田んぼと見立てて、鍬入れから田植えまでの稲を作る過程を真似て演じています。昔ながらの恰好で、松苗を稲に見立て田植え行事を繰り広げていきます。早乙女の田植所作にあわせて「田植歌」が歌われています。

この農耕儀礼が終わると、来場者が植えた松苗を拾い取ります。この苗には抽選券が付けられており景品と交換することができます。