夏の大祓は、境内の茅の輪くぐりを行い、半年の生活を反省し、今年後半まごとなどに染まらず、さわやかな気持ちで過ごせるようお願いする神事です。

「8の字を描くように3回くぐる」のが一般的で、その際に「水無月の夏越(なごし)の祓(はらい)する人は、千歳の命(よわい)延(の)ぶというなり」と唱えるといいとされています。

知らないうちにたまった半年の罪穢れをここで一度リセットをして、神様に残り半年をご加護いただけれるよう祈願する神事です。