漢國(かんごう)神社は、推古天皇の元年(593年)、勅命により創建された歴史ある神社です。本殿は、三間社流造・桧皮葺の桃山時代の建造物で、奈良県指定文化財に登録されています。

女性による奉納芸能である「八乙女(やおとめ)まつり」は、毎年5月5日に開催されます。「端午の節句」は、田植えをする若い女性「早乙女」が五穀豊穣を祈願して行われたのがはじまりとされています。それにちなんで、同神社を崇敬する女性芸術家でつくる八乙女まつり実行委員会が、2017年5月5日に第1回目を開催しました。歌や落語など多様な芸能が披露されます。(入場無料)

ダイバーシティの時代、ぜひ一度、この「八乙女まつり」にごお越し下さい。