足利音頭に歌われた足利織姫神社は、1300年の歴史と伝統を誇る機業地足利の守護神が奉られており、産業振興と縁結びの神様として足利市民に広く親しまれています。

この神社は、明治12年に建てられましたが、翌13年に火災により焼失してしまいました。その後、昭和9年に社殿再建に着手、3年の歳月をかけて当時では珍しい鉄筋コンクリートで昭和12年、現在の社殿が完成しました。
朱塗りのお宮は緑に映えて景観が美しく、境内からは関東平野が一望できます。

1月1日には元旦祭が執り行われ、多くの初詣客が訪れます。