旧暦6月25日は、一期作目の稲の刈入れが終わり強飯を炊いて豊作や健康を祈る「カシチーの日」で、収穫への感謝と来年の豊年を祈願して開催されます。

地元産の一期米の稲藁で朝早くから区民総出で編み上げた綱を使用して、内村と兼久に分かれ太鼓と掛け声に合わせて両者が力いっぱい綱を引き合います。

内村が勝った場合は豊作、兼久が勝った場合は大漁になると言われています。

綱引きのあとには沖縄相撲やカラオケ大会も開催され、観光客も参加することができます。