東海道五十三次で江戸から8番目の宿場町にあたる大磯町。かつては多くの人の憩いの宿場として賑わっていました。
国道一号線から外れると車の往来がほとんどない松並木の街道が残り、そこは江戸時代からの風情がそのまま残ったかのような旧東海道。
浮世絵の題材にもなったこの街道を舞台に、年に1度、江戸時代の宿場町にあった賑わいを再現したかのような1日が繰り広げられます。
大磯宿をはじめ、近隣の宿場を集めた出店や、吹奏楽・太鼓・三味線の演奏、落語・ういろうの口上、大道芸など様々な芸が披露され、多くの人で賑わいます。