ハーリーとは、航海の安全と豊漁を祈願して、サバニと呼ばれる伝統漁船で競漕を行う行事です。500年前とも600年前ともいわれるほど古くから続いています。名護市長杯争奪全島ハーリー大会は、通称「ハーリー甲子園」と呼ばれ、毎年名護漁港で行われる夏の風物詩です。現在沖縄全土で40近い大会が開かれていますが、名護市のハーリー大会は県内最多の参加数を誇り、近年は200チーム近くが参加します。

ハーリーの体験や歴史を学べるコーナーや海上保安庁の巡視船一般公開もされています。またキッズコーナーでは ウォータースライダー&プールも無料で楽しめます。