栃木のお伊勢様として親しまれている「神明宮」は、応永10年(1403年)に栃木城内の神明宿(現神田町)に創建されたと伝えられています。
天正17年(1589年)に皆川広照により現在地へ移され、栃木町の総鎮守となりました。

その神明宮では、毎年11月16日に一番大きなお祭りである「例大祭」が行われます。
参列は神社関係者に限られますが、一般の方も周りからご覧いただけます。
一年のうち本殿の御扉が開かれるのは、例大祭が行われるこの日だけです。