須賀神社は、天慶3年(940年)に、藤原秀郷公により創建されたという古社で、徳川家康より奉納された朱神輿は、現在、神社会館内に奉安されており、厳かな風格漂う神社です。

この須賀神社で、毎年7月に日本一の大神輿渡御を誇る例大祭「小山祇園祭」が開催されます。
小山に夏を告げる「小山祇園祭」は、様々な神事が7月14日から21日にかけて行われ、第3日曜日に重さ2トンの大神輿や女神輿の渡御が行われるほか、市内中心部が歩行者天国になり、各町内の神輿やお囃子、よさこいパレードなど様々な催しが行われます。