須賀神社で行われる「大祓式」は、年に2回、6月30日と12月31日の大晦日に行われます。
日常生活を送るうちに自然とついてくる罪や穢れをお祓いする儀式です。
大祓詞の宣読に続いて、人形と切麻で自己祓をした後、茅の輪くぐりも行われます。

須賀神社の創建は、天慶3年(940年)藤原秀郷公が京都の祇園社(八坂神社)より御分霊を迎えて祀ったことによります。
徳川家から奉納された社宝の朱神輿をはじめ、重量2トンを誇る大神輿、木曽檜造りの神門廻廊、伝説の七ツ石などを有する神社です。