栃木市にある太平山神社は、太平山(標高341m)のほぼ山頂にある神社。参道の約1000段ある石段も有名で、山頂からは絶景が眺められます。
西暦827年に慈覚大師によって創建されました。主祭神は、瓊瓊杵尊や天照大神、豊受大神など。

祈年祭(きねんさい、としごいのまつり)は、旧暦の2月4日に行われてきた、その年の豊作祈願の宮中祭祀。民間でも行われていて、太平山神社では2月19日に行われます。2月27日には末社でも祈年祭が行われます。