祭りの起源は、約460年前に烏山に疫病が流行し、時の烏山城主がその災厄を避けるために祭礼を行ったことが始まりと伝えられています。

山あげは、日本一の野外歌舞伎とされ、地元の特産である烏山和紙を使った「はりか山」が舞台背景となり、本格的な野外歌舞伎が上演されます。
観客の前に据えられた舞台から道路上約100mの間に、山や館、橋などが程よく配置され、それらを背景に町の踊り子らによる絢爛豪華な舞が披露されます。

一つの舞台が終わると次の場所に移動し、1日に4~6回の所作狂言が行われます。
国の重要無形文化財に指定され、2016年にユネスコ無形文化遺産登録された「山・鉾・屋台行事」33mの祭礼の一つです。