鶴岡八幡宮は、古都・鎌倉の象徴。国内外から多くの参拝者が訪れる、人気の神社です。康平6(1063)年に、源頼義が京都の石清水八幡宮を勧請。源頼朝が現在の場所に移し、鎌倉幕府の中心地となりました。その後広く武門の神、勝利の神として崇敬を集めました。最近では、勝負運・出世運のパワースポットとしても人気。

5月5日の端午の節句は「菖蒲の節句」とも呼ばれます。強い香りの菖蒲やよもぎを供えて、邪気を祓い無病息災を祈願します。
鶴岡八幡宮の菖蒲祭では、神饌に菖蒲の葉が一緒に供えられます。延命長寿の祝詞が奏され、舞楽も奉納されます。