延宝8年(1680年)の造営以来、藩主から庶民に至るまで広く崇敬を集めてきており、とくに勝負の前に祈るとご利益があるとして源氏に崇められました。華やかに飾り立てた100頭ほどの馬が、しゃんしゃんと鈴を鳴らし行進をする「チャグチャゴ馬コ」の終着点ともなっています。

元旦には0:00の太鼓の音を合図に、多くの参拝者が初詣に訪れます。その人数は例年20万人以上にものぼり、県内随一です。

色鮮やかな社に手を合わせ新しい年を迎えましょう。