6日夜連続で花火大会が行われる「芦ノ湖夏まつりウィーク」最終日は、この鳥居焼祭から始まります。

男龍と女龍が現れたといわれる獅子木の近くに、高さ6m、上の横木の長さ6.7mほどの鳥居を2基組んで、これをかがり火として龍神に捧げる伝統あるお祭りです。

鳥居焼の前には年少女空手演舞、箱根ばやし、ソーラン踊り九頭竜太鼓、灯籠流しが行われます。

そしていよいよ、鳥居点火式。

鳥居に火が放たれると、花火が舞い、幻想的な光景が広がります。

点火後は鳥居焼祭花火大会として、約3,500もの花火が打ち上げられます。