長崎県五島市にある富江神社では、毎年10月14日から17日までの4日間かけて例大祭が行われます。
初日の宵宮では夜から境内にて富江神楽の奉納が見られます。
15日からは本祭の神輿渡御が行われ、16日には町廻りをし、巡幸希望者の家やグループホームで神楽を入れてまわります。

神輿は稚児・小学生・女子中学生・大人の本神輿の4種類が見られますが、特に本神輿は独特の練りが行われ、兎に角前に進まない神輿としても話題です。
しかし近年は担ぎ手が減っているため、島外からも祭り参加者を募集しています。