1995年の白石城復元を記念して寄贈された釣鐘は、城主だった片倉小十郎景綱公の名声が世に響くようにと作られた片倉家代々に伝わるもので、現在は白石市の市章にも描かれています。

その白石市では、城下ならではの年末年始の過ごし方を楽しめます。
大晦日の夜、白石城本丸の鐘堂では「除夜の鐘を鳴らす会」が開催され、先着順で鐘をつくことができます。
鐘をついた人には温かい甘酒のサービスも振る舞われます。

また元旦早朝から天守閣を開放し「天守閣から初日の出を拝む会」も開催されています。