白石市中心街にある壽丸屋敷は、かつては豪商が商いをし、活気にあふれていた場所で、現在は明治から大正初期にかけて建てられた店藏や母屋を活用した、城下町ならではのイベントが一年を通じて開催されています。

そのひとつが「甲冑展」です。
5月3日に開催される「片倉公まつり」に甲冑武者行列が参加します。着用された甲冑は手づくりの甲冑で、厚紙を素材とした自作の甲冑です。
仙台胴と呼ばれる甲冑を中心に10ヶ月の製作期間をかけた甲冑を「甲冑展」にて展示します。
また甲冑武者の体験もでき、甲冑試着も楽しめる企画になっています。