宮城県白石市西部の南蔵王の山裾の南蔵王野営場近くの湿地帯にある「水芭蕉の森」では、50,000本を超える水芭蕉が早春から初夏にかけて一斉に咲き乱れます。

また、少し奥にある「どうだんの森」は、5月下旬から6月中旬にかけて楽しむことができる県内屈指のサラサドウダンの群生地です。

他にもレンゲツツジ、コバイケイソウ、エゾリンドウなど様々な植物が晩夏まで咲き続きます。

毎年、ミズバショウの開花に合わせて開園式が行われます。

木道が整備されている白石の自然を体感できる人気の観光スポットです。