葉山の総鎮守として親しまれる葉山大明神。
治承4年(1180年)9月8日に源頼朝によって創建されたことを記念して執り行われる、年に一度の大きな祭り。

厳かな雰囲気を楽しむなら境内へ。宮司や神職、氏子総代が、大勢の参列者を迎える昔ながらの神事がおこなわれます。
一番の見どころはお神輿。5町内会の神輿が勇ましい掛け声で勇壮に練り歩き、昼夜と続けて祭りを熱く盛り上げます。
中でも神輿を担いで海を歩く「浜降り渡御」は、この地に鎮座する森戸大明神の大例祭ならではの光景で一見の価値あり。
夜には境内で余興も開催されるなど、神秘と活気にあふれた大例祭です。