森戸海岸を一望する景色が魅力的な森戸大明神。
「桃の節句」「端午の節句」と並ぶ五節句のひとつ七夕まつり。
このお祭りは、織姫と彦星の逢瀬を祝い、織姫にあやかって機織り技術ひいては技芸の上達を願って森戸大明神の本殿にて行われるもの。
七夕まつりに参列した人たちには、織姫と彦星の可愛いらしいイラストが描かれたお供え物(お菓子)がおすそ分けされます。
本殿前には七夕の笹飾りが設置され多くの短冊と七夕飾りが設けられ、海風に揺られ夏の訪れを感じられるでしょう。

なお七夕の願い事短冊は6月1日から7月7日まで頒布しています。