1597年2月5日は、キリスト教の宣教師6人と信者20人による「二十六聖人」が長崎の西坂の丘で十字架にかけられ殉教した日です。
この日に合わせて毎年2月の第一日曜日には「日本二十六聖人殉教記念ミサ」が行われています。

西坂公園には1962年、クリスチャンである彫刻家の船越保武によって建立された二十六聖人の記念碑があります。
殉教記念ミサはこの記念碑の前で行われ、教徒約1800人が集まって祈りを捧げます。
雨天の場合はカトリック中町教会にて行われます。