祭り1日目は、鼻高天狗面をつけた猿田彦の先導で、神輿が町内を巡行します。神輿は白装束の”六尺”と呼ばれる若者たちに担がれます。

翌日は、神社前広場で神事が行われた後、神楽舞が奉納されます。この神楽は、国選択無形民俗文化財に指定されています。

神輿の幸行はたいへん勇壮で、神輿を左右に振りながら、時には走り出したりもするようです。天狗は、沿道の子供たちを追い回したり、奇抜な動きをして見物客を盛り上げます。