青麻神社では、毎年5月1日から5月3日の3日間にわたり、春季例大祭が開催され春祭特別祈祷が執り行われます。

仙台市無形民俗文化財に指定されている榊流青麻神楽が奉納されます。

榊流青麻神楽は、神話を題材に全十四座で構成されており、笛と太鼓の曲と舞のみで行われます。

仙台市宮城野区の岩切に鎮座している青麻神社は、日本全国にある青麻神社の総本社で、古くから中風病退散や陸海上安全、開運招福に信仰があり、「三度詣でれば生涯中風の難よりのがれる」と伝えられています。

天之御中主神・天照大御神・月読神を御祭神とし、太陽・月・星の三光神が祀られています。