毎年8月16日の午後8時から、宮城県松島町で執り行われている有縁無縁三界万霊の供養をする700年間続けられている神事です。

会場の松島海岸中央広場に櫓を組み棚を設けた施餓鬼棚が設置され、供養のための経木塔婆の焚き上げが行われます。

瑞巌寺をはじめ県内法類僧侶約50名による読経供養が約1時間にわたり執り行われます。

東日本大震災を受けた2011年から鎮魂と供養のため始められた「松島流灯会 海の盆」の最後の行事として行われます。