土地の人から「毘沙門さま」の愛称で呼ばれる普光寺は昔遠賀、鞍手、嘉麻、穂波四郡の川舟の航行安全の祈願所として知られています。標高170m日陽山の山頂にある普光寺は厳粛なムード漂う中で初詣の参拝が出来ます。

街中の賑やかなお寺とは違いますが、自然に囲まれ静かな空気に包まれてゆったりと参拝が出来ます。本堂脇に清明池は、平安時代の陰陽師安倍晴明の手によるものとされ、干ばつになっても一度も水が枯れた事がない不思議な池と伝わっています。