福岡市にある香椎宮(かしいぐう)は、西暦200年にこの地で崩御した、仲哀天皇を祀ったのが始まりとされる由緒ある神社。
香椎宮の境内にある菖蒲(しょうぶ)池には、およそ2000株の花しょうぶが植えられています。

毎年6月の第二土・日曜日には、「扇としょうぶ祭り」が開催されています。
見頃を迎えた花しょうぶは、夜には美しくライトアップされます。池の周囲には露店も多数出店。
土曜日には獅子楽、日曜日には奥義供養祭と綾杉太鼓の奉納なども行われます。