稲荷神社の稲荷は稲の成長を願う事を意味するので、稲荷神社では五穀豊穣を願うお祭りが毎年開催されています。
ただし産業発展の影響で稲荷は商業全体の発展を願う意味にもなったので、現在では農家だけでなくビジネスマンの方が参拝に訪れることもあります。

尚熊本の稲荷神社には複数の鳥居があるので、ご利益の幅も広く厄年の方が厄を祓いにくる事例も増えています。
その場合災害から身を守るご利益が強く、過去にも熊本県内で発生した地震の影響は稲荷神社までは影響を及ぼしていないとの伝承もあります。