熊本には、地震や大雨による土砂災害で、それまで住んでいた場所を離れて避難所や仮設住宅などでの生活を余儀なくされている方が多くおられます。

住み慣れた場所を離れざるを得なかった方々が再び再会し、元のコミュニティーをまた紡いでいけるように、復興夏祭り盆踊り大会が始まりました。お祭りでは、地域に伝わる盆踊りの曲目「長陽自慢」が復活し、村の人たちが一緒に踊れる機会も創出されています。

会場では、盆踊り以外にもサンマの塩焼きの振る舞い(先着順)、ライブやビンゴ大会も開かれます。